本年度のテント掛け終了しました。
12月2日の土曜日に、吉備高原ファームからの応援4人(若い男性スタッフです)をうけて、本年 …
炭化籾製造業
遠景ですが、山のように見える茶色のものは生もみ殻です。
例年、こんなふうに山盛りにして青のビニールシートをかけます。
今年はまだまだ集荷のピークが続いています。
季節はずれの台風が2回もきて、さらにその前に長い雨続きの日々がありました。
農家は稲刈りのタイミングが非常に難しかった年です。天候で刈れる日が限られてくるので、刈れる日に一斉に稲刈りをしてライスセンターに持ち込みます。
その農家の軽トラが今年は夜10時ぐらいでもまだ行列になっているライスセンターもあったとか。
そうなると、ライスセンターの籾摺りの職員は夜勤体制で籾摺りをします。
が、ここで問題は籾摺りした後の「もみ殻」の排出先のもみ殻庫の容量。
どのライスセンターも意外と「もみ殻庫」は小さいので、もみ殻庫が一杯になり排出先が詰まると籾摺りができなくなります。
ということで、私たちの会社の集荷業務がメチャクチャ忙しくなるわけです。
もう疲れもたまる時期です。うちの運転手さんたちはがんばってくれています。
もう少しの期間です。体に気を付けて、事故をしないようにと祈る日々がもう少し続きます。
今年も各方面の皆さまのご協力のおかげて、生もみ殻の集荷が順調に進んでおります。
この画像はもみ殻の山です。砂ではありません。
毎日、各ライスセンターのご担当の方から、本日の籾摺り量と明日の予定量を書いたものをFAXでいただくようにしているのですが、そろそろ「本日で今年度の籾摺りは終了しました」という連絡が書いてあるようになりました。
しかし、もちろん、まだまだのところもありますので、集荷の運転手はもうひとかんばりというところです。
毎日、事故をしないようにと、安全運転と体調管理に注意をしてもらっている日々です。
春先に火災に見舞われ、どうしようかと途方にくれましたが、周囲の皆様の支えをいただき、なんとか再建しております。
その節にはご心配、ご迷惑をおかけしましたことをあらためてお詫び申し上げます。
げんきんなもので、火災は悲劇でしたが、新しい建物がたつというのは、楽しみになっております。
今度は、従業員のためのシャワー室、秋の繁忙期に備えての仮眠室等の設備ができます。
現在、事務所の内装にはいってます。このまま順調にいけば10月半ばには完成する予定です。
今後はより一層、気を引き締めると同時に、支えていただいた皆様のご厚意に報いるためにも精進いたしますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。