今年も集荷が順調に進んでいます。ご協力くださっている皆様、ありがとうございます。
本日10月30日の生もみ殻の集荷状況です。今年も皆さまのおかげで順調に集荷させていただいて …
炭化籾製造業
本日10月30日の生もみ殻の集荷状況です。今年も皆さまのおかげで順調に集荷させていただいて …
これは、大型トラックと同じ扱いになります。このトラックも落とし込みの仕組み(幅3メートル、落とし込み口から4メートル以上の高さが必要です) での集荷と、積み込み(5メートルあがるリフトが必要です)に対応しています。 5メートルあがるリフトはなかなかないのですか、もみがら量が多いところは
ご相談ください。弊社リフトを回送することも可能です。
弊社グループ会社に「有限会社吉備高原ファーム」があります。そこでは、毎年トウモロコシを始めとする露地野菜と果樹(多品種ブドウ)を栽培しています。露地野菜は毎年、苗づくりから始めます。今年は、播種の段階で128穴のパレットで覆土に「くん炭」を利用し、利用していないものと比較しています。画像は不明瞭ですがくん炭を利用している方が若干、発芽率が良いです。
弊社には、グループ会社の中に農業生産法人があります。弊社はくん炭を製造して、農作物に効果がありますよ、とPRしているだけでなく、実際に使用して農作物を栽培しています。弊社のグループ会社である有限会社吉備高原ファームは、岡山の真ん中に位置いる吉備高原の中山間地域で、地域の高齢農家や離農農家の農地を預かる地域の農業の中心的経営体です。子会社的存在なのに、「くん炭」というマイナーなものを製造する親会社的存在の弊社より、世間一般には知名度は上です。
この吉備高原ファームには、関係者が言うのも何ですが、「めざせ50品種の多品種ぶどう」と「生で食べられる多品種トウモロコシ」のファンの方がたくさんいます。ぶどうもトウモロコシもシーズン限定の臨時直売所にはしばしば行列ができています。くん炭は土づくりのために、10aに500kg程度いれる堆肥の中にまぜています。堆肥の一割程度いれます。原理からいうと、たい肥の中の善玉菌に住処を与え、土中の残存肥料を有効利用し、また保水と病気、虫害にそなえてぶどうを丈夫にする、という役割があります。また、ケイ酸の力で、葉を丈夫にしてピンと立てて葉がより多くの太陽光線をうけて光合成率が上がるようにします。土の中のことですので、明確な証明はできませんが、確かなことは、吉備高原ファームのぶどうたちは、「美味しい」と好評です。シャインマスカットを購入されたお客様が、最初、吉備高原ファームのシャインマスカットを食べて、それから他の農園や地方のものを食べたけれど、やはりここのが一番美味しいわ、もう浮気しないからね、と言ってくださったとか・・・。美味しくなかった、というクレームは今まで(18年間)に一度もいただいたことはないそうです。