今年も生籾殻、まだ集荷中です。
昨年秋からの超多忙の生もみ殻集荷の時期は終了しましたが、まだ、集荷に行っています。
最近は北陸の方から集荷依頼をうけています。ただ、北陸の冬の道は岡山の人間には厳しいので、春になってから行くようにしています。
この山が例年だと、「焼き籾殻」にかわりますが、今年は工場長にお願いして、畑の土壌改良剤にも使用しています。
(例年だと、工場長がウンと言わない。今年は少しだけ生もみ殻が余りそうなので、OKがでました。)
今年がチャンスだと、グループ内企業の吉備高原ファームの若いスタッフがせっせと散布しています。
普通、生もみ殻を畑にいれる時には、「窒素障害」が発生するとかで、嫌がる方も多いのですが、当ファームは後で鶏ふん堆肥で窒素をおぎない、納豆菌で分解を早め、アミノ酸肥料にするという方向でやっています。
吉備高原に春がきています。畑の用意で忙しくなっています。