田植え準備
工場の周辺の景色です。このあたりの人たちの田植えは連休頃。今年は例年に比べて寒いのですが、 …
炭化籾製造業
どこからともなくある日、フラリとあらわれた骨と皮がひっついたようなガリガリの子猫でした。
が、現在は工場の従業員全員に公平に愛想をふりまき、みんなからキャットフードをもらっているため、ふっくらとして可愛い猫になりました。(ちなみにキャツトフードは私のポケットマネーからでます。みんなにこの猫を押し付けた責任をとらせてもらってます)
「フー」というのは雄か雌かまだ不明なので、どちらでもいける名前ということで、つけました。
でも、この猫をみていると思うことが2つ。
ひとつは、もちろん、命を軽々しく捨ててしまう無責任な飼い主に対する怒り。
もうひとつは、この「ふー」の運。この工場には、過去にも何匹もの犬や猫が捨てられていました。可哀想でしたが情をかけると居ついてしまう、ということで誰も食べ物をやりませんでした。フラリときて、またフラリとどこかに行く野良猫や野良犬の通過点でした。なのに、なぜかしら「ふー」だけはあまりにも憐れで、どうしてもそのままにしておくことができませんでした。かくして、「ふー」は今や、名誉工場長としてアイドル猫をしています。
このフレコンの中身は「くん炭」です。
山形県からご注文をいただきました。
私は山形に行ったことがないので、これに乗っかって行ってみたい気持ちです。
「行ってらっしゃい、お役にたってね。」
と祈って送りだすことにします。
ちなみに、山形まで、軽トラで配送するわけではありませんよ。配送業者の方が引き取りにきたときに、倉庫の中まで入ってもらわなくていいように出しているだけです。
さらに言うならば、地面がところどころ濡れているので、汚れないようにということで、たまたまそこにあった軽トラの荷台に乗せているだけです。